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プロジェクト管理ツールおすすめ20選(チーム規模別比較)
プロジェクトの進行管理やタスク整理に便利なツールを、チームの規模ごとにご紹介します。個人のフリーランスから大規模チームまで、各規模に適したプロジェクト管理ツールを選ぶことで、作業効率とチーム連携をぐっと高めることができます。各ツールの概要、主な機能、価格プラン、日本語対応の有無、おすすめポイントを初心者にもわかりやすくまとめました。
個人(個人事業主・フリーランス)向けツール
個人で案件やタスクを管理する際に役立つツールです。シンプルで直感的な操作性や、無料で使える範囲の広さに注目して選びました。
Trello(トレロ)
- 概要: Trelloはボード・リスト・カードを使ったカンバン方式のタスク管理ツールです。付箋感覚でタスクをカードにして貼り付け、ドラッグ&ドロップで進行状況を整理できます。
- 主な機能と使いやすさ: プロジェクトやToDoを「ボード」上で視覚的に管理でき、カードにはコメントや添付ファイル、期限などを設定可能です。定型作業は自動化ロボット「Butler」で自動化できるため、反復作業の手間を削減できます。初心者でも直感的に扱えるシンプルさが魅力です。
- 無料プラン: あり。無料版でも人数制限なくほとんどの機能を利用でき、すぐにプロジェクト管理を始められます。※有料版ではより高度な自動化や大容量添付などが可能。
- 日本語対応: 〇(日本語UIに対応済み)
- おすすめ理由: カードを移動させるだけで進捗が「見える化」できるため、タスク管理初心者にもハードルが低いです。外部サービス連携も豊富で効率アップに直結します。無料で気軽に始められる点から、まず最初のプロジェクト管理ツールとしておすすめです。
Todoist(トゥドゥイスト)
- 概要: Todoistはシンプルかつ強力なToDoリスト・タスク管理アプリです。仕事からプライベートまであらゆるタスクを一元管理でき、**「今日」「明日」**など自然な言葉で締切日時を入力してタスク登録できる点が特徴です。
- 主な機能と使いやすさ: プロジェクトごとにタスクリストを作成し、締切日や優先度、ラベル付けで整理できます。直感的な操作でタスクの追加・完了が行え、ゲーミフィケーション要素(タスク完了でポイント獲得)によりモチベーション維持にもつながります。20以上の言語に対応した自然言語処理で「明日までに○○」と入力すれば自動で期限を設定してくれるため入力も簡単です。
- 無料プラン: あり。無料版でもプロジェクト管理やコラボレーション機能を十分試せます。プロジェクト数や参加メンバー数に上限がありますが、個人利用であればまず問題ない容量です。※有料版(月額数百円)でプロジェクト数無制限やリマインダー機能が追加されます。
- 日本語対応: 〇(UI・サポートとも日本語対応済み)
- おすすめ理由: シンプルな操作性ながら**「もう紙のメモには戻れない!」**という声もあるほど便利なツールです。仕事と生活の両方のタスクを一括管理でき、マルチデバイス対応でスマホ・PCどちらからでも確認できます。タスク管理初心者でもすぐ使いこなせるので、まず日々のToDo整理から始めたい方に最適です。
Notion(ノーション)
- 概要: Notionはドキュメント・データベース・タスク管理を一体化したオールインワンの生産性ツールです。メモ帳からプロジェクトWikiまで自由にカスタマイズ可能で、「ノート + タスク + データベース」を組み合わせて自分専用の管理システムを構築できます。
- 主な機能と使いやすさ: ページを好きなレイアウトで作成し、文章・チェックリスト・画像埋め込みや表・カレンダー表示などが可能です。タスク管理テンプレートやカレンダービューも備わっており、プロジェクトの進捗を見える化できます。リアルタイム同期でマルチデバイス対応、ドラッグ操作中心の直感的インターフェースなので初心者でも扱いやすいです。
- 無料プラン: あり(個人利用はほぼ無制限に利用可能)。Notionの個人プランはブロック数など実質制限がなく無料で利用でき、アップロード容量のみ一部制限があります。そのため個人用途では無料のまま使い倒せるでしょう。※チーム利用やファイル大容量の場合は有料プラン検討。
- 日本語対応: 〇(公式に日本語サポートあり)
- おすすめ理由: アイデアメモからプロジェクト資料まで一元管理できる柔軟性が魅力です。自分の使い方次第でTODOリストにもデータベースにもなり、テンプレートも豊富なので初心者でも始めやすいでしょう。あらゆる情報を一箇所にまとめたいフリーランスにおすすめです。
Jooto(ジョートー)
- 概要: Jootoは日本製のシンプルなタスク・プロジェクト管理ツールです。ふせん感覚のカンバンボードでタスクを管理でき、直感的なドラッグ&ドロップ操作が特徴です。導入企業向けに専門アドバイザーのサポートもあり、初めてでも安心して使い始められます。
- 主な機能と使いやすさ: カード形式のタスク管理で、複数プロジェクトも1つのダッシュボードで一括管理可能です。ガントチャート機能も備え、進捗を視覚化できます。操作がシンプルで、貼ってはがせる付箋のようにタスクを管理できるため初心者にも分かりやすいUIです。
- 無料プラン: あり。無料プランでは1ユーザー限定(※2024年改定)でプロジェクト数無制限に基本機能を利用できます。小規模チームであれば無料枠で十分試せます。※有料プラン(スタンダード/ビジネス)はユーザー数拡大や高度機能が利用可能。
- 日本語対応: 〇(日本発ツールのため日本語UI・サポート万全)
- おすすめ理由: 国産サービスならではの手厚いサポートとシンプルさが魅力です。無料でもガントチャートまで使える数少ないツールで、低コストで本格的なプロジェクト管理を始めたい個人に最適です。まずは無料版で気軽に操作感を試してみたいという初心者におすすめできます。
ClickUp(クリックアップ)
- 概要: ClickUpはタスク管理・ドキュメント・チャット・目標管理などを統合した包括的なプロジェクト管理プラットフォームです。一つのツールで作業のあらゆる側面を整理・管理できるオールインワンソリューションとして、世界中のチームで利用されています。
- 主な機能と使いやすさ: カスタマイズ性が非常に高く、タスクの状態や項目を自由に設定できる「ClickApps」、多機能なダッシュボード、チャットやホワイトボードでのリアルタイム共同編集などオールマイティな機能を備えています。また1,000以上の外部ツール統合や自動化機能もあり、プラットフォームを自分たちのワークフローに合わせて調整可能です。UIは洗練されていますが英語表示のみなので、最初はブラウザ翻訳などを活用すると良いでしょう。
- 無料プラン: あり。無料プランでもプロジェクト・タスク・メンバー数すべて無制限で利用でき、他ツールを圧倒する多機能ぶりです。※高度な権限管理やストレージ容量拡大は有料プラン(月額約1,300円~)で提供。
- 日本語対応: UI表示は英語のみ(※日本語入力・通知は問題なく利用可能)。サポートは英語対応となります。
- おすすめ理由: 無料でもとことん使える最強クラスの多機能ツールです。タスク管理からドキュメント作成まで1箇所で済ませたい方にぴったりで、ツールにこだわりたい個人事業主におすすめできます。ただし日本語化されていない点には注意が必要です。
小規模(1〜5人)チーム向けツール
少人数のプロジェクトやスタートアップ、小規模な部署での利用に適したツールです。無料プランで数人まで使えるものや、チームコラボレーション機能が優れたものを中心に選びました。
Asana(アサナ)
- 概要: Asanaはチームのタスク整理とプロジェクト管理に特化したツールです。世界190か国以上で利用されており、目標設定から進捗管理まで幅広くサポートします。
- 主な機能と使いやすさ: リスト、ボード、タイムライン(ガントチャート)など複数ビューでタスクを管理でき、プロジェクト間のタスク関連付けや依存関係も設定可能です。タスクの自動化やGoogleカレンダーとの連携なども備わっており、視覚的に期限や進捗を把握しながらチームで協働できます。操作性も高く、直感的なUIで初心者でもチーム全体の仕事を俯瞰しやすいです。
- 無料プラン: あり(15名まで無料)。基本的なタスク管理機能は無料で利用でき、小規模チームなら管理者向け機能なしでも十分運用可能です。※有料版(プレミアム等)はタイムライン表示やカスタムフィールド等が追加。
- 日本語対応: 〇(公式サイト・アプリとも日本語表示対応)
- おすすめ理由: 無料でチーム15人まで使えるため、小規模チームの導入ハードルが低いです。タスクの可視化と連携がしやすく、生産性向上に寄与します。プロジェクトの抜け漏れを防ぎたい小チームにまず試してほしいツールです。
Backlog(バックログ)
- 概要: Backlogは日本発のプロジェクト管理・課題管理ツールで、IT・広告業界を中心に幅広く利用されています。シンプルで直感的なUIでチーム全体の作業状況を一元把握できるのが特徴です。
- 主な機能と使いやすさ: 課題(タスク)の発行・担当アサイン・進捗管理が容易にでき、ガントチャートやバーンダウンチャートでプロジェクトの状況を見える化できます。ユーザー権限管理もしっかりしており、メンバーごとにアクセス範囲を制限可能です。また、モバイルアプリ完備で外出先からでも進捗チェックができるなど、手軽さと機能性を両立しています。
- 無料プラン: あり(フリープラン:ユーザー10名まで/プロジェクト1件まで)。無料でも基本的な課題管理・Wiki・ファイル共有等が利用可能です。有料プランに移行すればプロジェクト数やストレージ容量が増え、大規模チームでも使えます。
- 日本語対応: 〇(日本製サービスで国内企業の導入実績多数)
- おすすめ理由: IT系を中心に導入企業7,000社以上の実績があり、信頼性は折り紙付きです。30日間の全機能無料トライアルも提供されているので、まず1ヶ月じっくり試してから導入判断できる点も親切です。タスク管理からソースコード管理(Git/SVN連携)まで対応しており、小規模開発チームにも特におすすめです。
Brabio!(ブラビオ)
- 概要: **Brabio!はガントチャート作成に特化した国産プロジェクト管理ツールです。「初心者専用のクラウドツール」**として20万社以上に導入されており、業種を問わず活用されています。
- 主な機能と使いやすさ: とにかくガントチャートが簡単に作れ、担当者の作業状況ビューで誰が忙しいか一目で把握できるなど、スケジュール調整が直感的に行えます。Excelシート出力機能もあり、既存の予定表データを取り込むことも可能です。インターフェースがシンプルで分かりやすく、計画表作成に不慣れな方でもドラッグ操作中心で使いこなせるよう設計されています。
- 無料プラン: あり(5名まで利用可能)。プロジェクト数は無制限、ストレージ容量50MBまで無料で使えます。小チームであれば無料枠内で十分運用できるでしょう。※有料プランではユーザー数無制限やストレージ拡大など。
- 日本語対応: 〇(日本企業提供のサービス)
- おすすめ理由: **「ガントチャートを使ったことがない初心者」**に特に優しいツールです。プロジェクト計画をガントで立てたいけどExcelは手間…という場合にピッタリで、ドラッグ&ドロップで予定を調整できるお手軽さがあります。進捗遅延も視覚的に捉えやすく、少人数のタスク進行管理にうってつけです。
monday.com(マンデー)
- 概要: monday.comはタスク管理からプロジェクト管理、チームコラボレーションまでこなすオールインワン業務管理ツールです。あらゆる業種・業務に合わせてワークフローを柔軟にカスタマイズでき、ノーコードでプロジェクト管理を実現します。
- 主な機能と使いやすさ: ボード上でプロジェクトの項目(アイテム)を管理し、ステータスや担当者、期限などのカラムを自由に設定可能です。ガントチャートやカレンダー、カンバンなど多彩なビューで進捗を可視化でき、外部ツールとの連携(Google DriveやSlack等)も豊富です。操作は直感的で、テンプレートも多数用意されているため初心者でも数分で設定完了と謳われています。
- 無料プラン: あり(最大2ユーザーまで)。個人や2人チームのタスク管理なら無料プランで十分試せます。3人以上で本格利用する場合は有料プラン(月額1ユーザーあたり約1,300円~)への加入が必要です。※14日間の無料トライアルも提供。
- 日本語対応: 〇(公式サイト・アプリとも日本語表示対応)
- おすすめ理由: 世界中で利用が拡大している注目ツールです。見た目がカラフルで操作がわかりやすいためチーム全員が抵抗なく使い始められます。プロジェクト管理初心者の小規模チームでも、テンプレートに沿って入力するだけで業務を見える化できる点が魅力です。まずは無料トライアルでチームのワークフローに合うか試してみる価値があります。
Stock(ストック)
- 概要: Stockはチーム内の情報共有に特化した日本製プロジェクト管理ツールです。流れて消えてしまうチャット情報の課題を解決するため、**大事な情報をストック(蓄積)**しておける点が特徴です。
- 主な機能と使いやすさ: ノートを蓄積して共有する社内Wikiのような使い方ができ、さらにタスク管理やメンバー間チャット機能も備えています。万一ノートを削除してしまっても30日間は復元可能なので、情報ロスを防げます。UIはシンプルで見やすく、日本語に最適化されているため初心者でも迷わず操作できます。
- 無料プラン: あり(ユーザー数無制限・ストレージ1GBまで)。無料でも人数制限なく使え、まずは小規模チームで試してみたい場合に最適です。全プラン14日間の無料トライアルもあり、有料プランではストレージ増強や履歴無期限保存などが提供されます。
- 日本語対応: 〇(日本企業のサービスでサポートも日本語)
- おすすめ理由: メールやチャットだと流れてしまう**「ナレッジの蓄積」にフォーカスしたユニークなツールです。小さなチームで情報が分散しがちな場合でも、Stockを使えば大切なファイルや議事録を一元管理**できます。「チャットだと後から探せない…」と悩んでいるチームにぜひ試して欲しいです。
中規模(6〜20人)チーム向けツール
メンバー数が増えてプロジェクトが複雑になる中規模チームには、より高度な機能やカスタマイズ性を備えたツールが適しています。社内外の関係者と協働しやすいものを選びました。
Lychee Redmine(ライチレッドマイン)
- 概要: Lychee RedmineはオープンソースのRedmineを拡張した国産プロジェクト管理ツールです。7,000社以上の導入実績があり、タスク管理・ガントチャート・リソース管理などプロジェクト進行を支援する豊富な機能を備えています。
- 主な機能と使いやすさ: チケット駆動型で課題管理を行い、ガントチャートで進捗を視覚化、さらに工数管理やEVM分析など本格的なプロジェクト管理手法にも対応します。直感的な操作が可能でサポートも充実しているため、ツール操作に不慣れな方でも安心して利用可能です。プラグインで機能拡張も柔軟に行えます。
- 無料プラン: 30日間の無料トライアルあり(全機能)。基本的には有料サービスで、クラウド版やオンプレミス版のプランがあります。中規模以上のチーム向けにユーザー数無制限プランも用意されています。
- 日本語対応: 〇(日本企業製品で日本語サポートも万全)
- おすすめ理由: Redmine譲りの強力な課題管理機能に加え、日本企業向けの使いやすさを追求している点が魅力です。「操作が分からない…」となりがちな高度機能も丁寧にサポートされているため、中規模チームで本格導入する際に安心感があります。プロジェクト管理の理論と実践を両立したいPMにおすすめです。
Basecamp(ベースキャンプ)
- 概要: Basecampは米国発の老舗プロジェクト管理ツールで、数百万人が利用するシンプルで使いやすいサービスです。メッセージ掲示板やToDoリスト、スケジュール、チャット、ファイル共有などプロジェクト運営に必要な機能がオールインワンで揃っています。
- 主な機能と使いやすさ: プロジェクトごとに「チームチャット(Campfire)」や「掲示板」「ToDo」「スケジュール」等のモジュールがあり、チームはそれらを使ってコミュニケーションとタスク管理を行います。リアルタイムのチャットとコメント機能で情報共有がスムーズになり、プロジェクトの全貌を誰もが把握しやすくなります。また直感的なインターフェースで、ITに詳しくないメンバーでもすぐに馴染めるでしょう。Webブラウザで利用でき、PC・スマホ・タブレット問わずマルチデバイス対応です。
- 無料プラン: Basecamp Personalという無料プランあり(プロジェクト3つ・20ユーザーまで)。ただし主に個人利用向けで、小~中規模チームで本格利用する場合は有料版(Basecamp Business:月額固定料金でユーザー無制限)になります。
- 日本語対応: UIは英語のみ(日本語入力・通知は可能)。日本語の公式サポートはありませんが、有志による日本語情報も豊富です。
- おすすめ理由: チームの情報やファイルを一箇所に集約でき、メールの見逃しやミーティングの手間を大幅に減らせます。**「プロジェクトの協働環境」**そのものを提供するツールで、これ一つでプロジェクト運営が完結する手軽さがあります。少人数から利用して、中規模以上に拡大しても定額で使えるため、将来を見据えて導入したいチームにも向いています。
Planio(プラニオ)
- 概要: PlanioはRedmineをベースにしたクラウド型プロジェクト管理ツールで、世界98か国・1,500社以上に導入されています。海外製ツールながら日本人スタッフによるサポートが提供されており、日本企業でも安心して利用できる点が特徴です。
- 主な機能と使いやすさ: Redmine由来の強力な課題管理やWiki、ファイル管理機能に加え、チャットやGit/SVNリポジトリ、ヘルプデスク機能まで統合されています。プロジェクトあたり2名まで無料で使えるため、小規模プロジェクトから試せます。UIは英語ですが日本語ドキュメントが整備されており、操作自体もRedmineベースで比較的シンプルです。
- 無料プラン: あり(1プロジェクトにつき2ユーザーまで無料)。まず少人数で試し、その後必要に応じて有料プラン(月額数千円~、ユーザー数やプロジェクト数に応じたプラン)へ移行できます。
- 日本語対応: 公式UIは英語(一部日本語設定可)ですが、日本人サポートチームによる問い合わせ対応あり。
- おすすめ理由: Redmineのパワフルさとクラウドサービスの手軽さを兼ね備えています。サポートが日本語で受けられるので、海外製ツールの不安を感じる必要はありません。既にRedmineに慣れたチームがクラウド移行するケースや、本格的な課題管理を安価に導入したい中規模チームに適したソリューションです。
Freedcamp(フリードキャンプ)
- 概要: Freedcampは多機能でありながら無料で使えるプロジェクト管理ツールです。中小企業やフリーランスが予算を圧迫せずにプロジェクト管理したい場合に優れた選択肢となっています。
- 主な機能と使いやすさ: タスク管理、カンバンボード、マイルストーン設定から、時間追跡、さらには請求書作成まで幅広い機能を無料で利用できる点が大きな特徴です。複数プロジェクトを横断して自分のタスク締切を確認できるダッシュボード機能もあり、メンバー各自が効率的に作業を管理できます。UIはシンプルでテンションの上がるデザインとの声もあり、Web版とスマホアプリ(iOS/Android)両方で快適に使えます。
- 無料プラン: あり(プロジェクト数・タスク数・ユーザー数すべて無制限)。無料で必要十分すぎるほど豊富な機能を提供しています。高度なセキュリティやストレージ容量追加等が必要な場合のみ、有料アドオンを検討すればよい仕組みです。
- 日本語対応: UIは英語(日本語未対応)が基本ですが、操作が直感的なため慣れれば大きな問題はありません。日本語入力は可能です。
- おすすめ理由: 「無料版でもここまでできるのか!」と驚くほど高機能です。予算が限られる中規模チームやスタートアップでも、Freedcampならコストゼロでプロジェクト管理を導入できます。タスク管理・時間管理・会計処理までこれ一つで賄えるため、特にオールインワンで管理したい場合にうってつけです。
Wrike(ライク)
- 概要: Wrikeはカンバン方式とウォーターフォール方式の両方に対応できる柔軟なプロジェクト管理ツールです。世界で2万社以上、日本国内でも1,000社以上に導入実績があり、業界・業種を問わず利用されています。
- 主な機能と使いやすさ: 高度なカスタマイズ性が特徴で、各プロジェクトに合わせてワークフローを自由に作成できます。部門をまたいだリアルタイム共同編集・情報共有機能も充実しており、チャットで会話しながらタスク更新することも可能です。ガントチャート、レポート、自動アラート等、中規模以上のプロジェクト運営に役立つ機能が揃っています。
- 無料プラン: あり(5名まで)。まず少人数で試してから本格導入できます。全プランに無料トライアル期間があり、導入前に操作感を確かめられます。有料版ではユーザー数無制限やストレージ容量増加、より高度なガバナンス機能が利用可能です。
- 日本語対応: 〇(インターフェースは日本語対応済みで、日本法人からのサポート提供あり)
- おすすめ理由: 部門横断・複数プロジェクトを同時に抱えるようなケースでも、Wrikeならワークフローを柔軟に設計できるため対応しやすいです。国内導入事例も増えており、安心感があります。無料プランで小さく始めて徐々に拡大できるので、中規模チームが将来のスケールアップを見据えて導入するのにも向いています。
大規模(21人以上)チーム向けツール
多数のメンバーや複数部署・企業をまたぐプロジェクトでは、エンタープライズ対応の高度なツールが活躍します。スケーラビリティや権限管理、安全性などに優れたものを中心に選定しました。
Jira(ジラ)
- 概要: JiraはAtlassian社のプロジェクト管理・課題追跡ツールで、ソフトウェア開発現場を中心に世界中で使われる業界標準的な存在です。数万ユーザー規模まで対応可能で、要件管理からバグ追跡まで一元管理できます。
- 主な機能と使いやすさ: スクラムやカンバンなどアジャイル開発手法に適したテンプレートが用意されており、イテレーション計画・バックログ管理・バーンダウンチャート等が実装されています。一方で伝統的なウォーターフォール型プロジェクトにも対応でき、柔軟なワークフロー設定や権限管理が可能です。無料プランは最大10ユーザーまで利用でき、標準プランでは20,000ユーザーまで拡張できます。操作には若干習熟が必要ですが、使いこなせば大規模プロジェクトの強力な統制ツールとなります。
- 無料プラン: あり(クラウド版:10ユーザーまで無料、2GBストレージ制限あり)。無料枠で基本的な課題管理を試用し、必要に応じてStandard/Premiumプラン(月額7ドル/ユーザー~)へ移行できます。
- 日本語対応: 〇(UIは日本語表示可能、ドキュメント類も日本語あり。国内代理店によるサポート提供もあり)
- おすすめ理由: 大規模開発ではまず選択肢に上がるほどの定番ツールです。数百人以上が関わるプロジェクトでも耐えうるスケーラビリティと豊富な拡張プラグイン群を備えています。開発プロジェクトのみならず、マーケティングや人事のタスク管理に利用する企業も増えており、汎用的な課題管理プラットフォームとして成熟しています。高度ですが、その分大規模組織の要求に応えられるため、本格的なプロジェクト管理オフィス(PMO)を運用する企業におすすめです。
Microsoft Project(マイクロソフト プロジェクト)
- 概要: Microsoft Projectはマイクロソフト社のプロジェクト管理ソフトウェアで、伝統的にガントチャートによるスケジュール管理の代表格です。長年エンタープライズのプロジェクトマネジメントに用いられてきました。
- 主な機能と使いやすさ: タスクの開始日・終了日・前後関係を細かく設定し、プロジェクト全体のスケジュールを詳細に計画できます。リソース(人員・設備)の割り当てやコスト管理、クリティカルパスの自動計算など大規模案件の計画立案機能が充実しています。Excelライクな表形式操作で、MS Officeに馴染みのあるユーザーなら理解しやすいです。注意点として専用ソフト(またはクラウド版のライセンス)が必要であり、他のコラボ系ツールに比べ手軽さは劣りますが、その分強力な計画・分析機能を備えます。
- 無料プラン: なし(有料ソフト。Microsoft 365の一部プランでクラウド版Projectが利用可)。個人向けの試用としては30日間の評価版提供があります。
- 日本語対応: 〇(完全対応。日本でも古くから使われており参考書籍や情報も豊富)
- おすすめ理由: 「プロジェクト管理といえばガントチャート」という方にはやはり信頼のソフトです。特に建設・製造など期間の長い大型プロジェクトで詳細な工程計画を引くのに適しています。最近はクラウド版も整備されTeams等との連携も強化されてきたため、マイクロソフト製品で統一している企業では選択肢となるでしょう。初心者には少し高度ですが、プロジェクト計画の基礎を学ぶ教材的な側面もあり、大規模案件を管理する可能性がある方は知っておいて損はありません。
みんなでガント.com
- 概要: みんなでガント.comは会員登録不要ですぐ使えるクラウド型ガントチャート作成ツールです。国産のシンプルなサービスで、プロジェクトメンバー全体でガントチャートを共有できます。
- 主な機能と使いやすさ: ブラウザ上でガントチャートを作成・編集でき、データはすべてクラウド上に保存されます。スマホ・PC・タブレットいずれからでもアクセス可能で、環境を問わず手軽に利用可能です。海外メンバーがいる場合は英語表示にも切り替えられるため、ローカルな国産サービスでありながらグローバルなプロジェクトにも対応できます。
- 無料プラン: 全機能30日間無料で利用可能(アカウント登録不要)。その後継続利用する場合は有料ライセンス契約が必要です。短期間だけプロジェクト管理ツールを使いたい場合や、とりあえず操作性を試したい場合に無料期間を活用できます。
- 日本語対応: 〇(日本語UIあり。切替で英語表示も可)
- おすすめ理由: インストールや登録の手間なくすぐ使える即時性が光ります。「クライアントと一緒に簡単なガントチャートを作って共有したい」といったケースで威力を発揮します。大規模チームで専用ツールを導入する前にまず試験的にガントチャートで計画を作成してみる用途にも向いており、プロジェクト管理未経験者にもハードルの低いサービスです。
Zoho Projects(ゾーホー プロジェクト)
- 概要: Zoho ProjectsはZoho社が提供するクラウド型プロジェクト管理ソフトウェアで、世界で20万人以上のユーザーに利用されています。タスク管理からマイルストーン管理、時間計測、問題追跡まで多彩な機能を備えています。
- 主な機能と使いやすさ: プロジェクトの計画立案から実行・監視・レポートまで一貫してサポートする総合ツールです。ガントチャートでスケジュールを視覚化し、タスクの依存関係を管理できます。チャット機能やドキュメント管理、フォーラム(掲示板)も統合されており、チーム内コミュニケーションと情報共有がシームレスに行えます。UIは洗練されており日本語にも対応しているため、大規模チームでもストレスなく使えるでしょう。
- 無料プラン: あり(1プロジェクト・3ユーザーまで)。小規模で試した後、有料プラン(月額3ユーザーまで¥3,300~)に移行するとプロジェクト数無制限・ユーザー数無制限になります。無料プランでも基本的なプロジェクト管理機能を網羅しており、評価用途に十分利用可能です。
- 日本語対応: 〇(UI・サポートとも日本語対応)
- おすすめ理由: 豊富なZohoアプリ群(CRMや会計ソフト等)との連携も可能で、社内の他システムと統合したプロジェクト管理基盤を構築できます。比較的低コストでエンタープライズ向け機能を利用できる点も魅力です。既にZoho製品を利用中の大規模チームや、統合スイートでプロジェクト管理を強化したい企業におすすめです。
Oracle Primavera(プリマベラ)
- 概要: PrimaveraはOracle社の大規模プロジェクト向けスケジューリングツールです。特に建設・プラント等の分野で長期間・大規模プロジェクトの計画管理に使われてきた実績があります。
- 主な機能と使いやすさ: 何千ものタスクと複雑な依存関係を持つプロジェクトでも、強力なスケジューリングエンジンによってクリティカルパスやリソース負荷を算出し最適化できます。複数プロジェクト間の調整や契約・コスト管理、リスク分析機能も統合されており、**プロジェクトポートフォリオ管理(PPM)**ツールとして位置付けられています。ただし専門性が高く、操作習得には一定の研修や経験が必要です。
- 無料プラン: なし(エンタープライズ向け有償製品)。
- 日本語対応: 〇(日本語版ソフトあり。ただし情報の多くは英語資料が中心)
- おすすめ理由: 超大規模かつ高リスクなプロジェクト(例:公共インフラ建設、大型設備開発など)では、Primaveraのような専用ツールがプロジェクト成功の鍵となります。一般的なタスク管理ツールでは対応しきれない詳細なスケジュールとコスト統制が可能で、プロのプロジェクトマネージャーにとっては強力な武器です。初心者向きではありませんが、規模と複雑さが極めて高いプロジェクトに携わる場合に検討すべき専門ツールです。
(参考)チーム規模別ツールの比較表
最後に、紹介したツールを対応するチーム規模別に主要特徴と対応状況をまとめます。
| チーム規模 | ツール名(例) | 主な特徴(強み) | 日本語UI対応 | 価格プラン(概要) |
|---|---|---|---|---|
| 個人(1人) | Trello(トレロ) Todoist Notion Jooto ClickUp | カンバン式の視覚的タスク管理(Trello) シンプルなToDo管理と自然言語入力(Todoist) メモ・データベース一体型の柔軟管理(Notion) 国産カンバン+ガントで直感操作(Jooto) オールインワン高機能プラットフォーム(ClickUp) | ほぼ全て〇(ClickUp除く) | Trello/Todoist/Notionは無料枠充実、Jooto無料(1名まで)、ClickUp無料(UI英語) |
| 小規模(~5人) | Asana(アサナ) Backlog Brabio! monday.com Stock | タスクの見える化・自動化(Asana) 課題管理+Wiki、IT系定番(Backlog) ガント特化で初心者向け(Brabio!) オールインワン業務管理(monday) 情報ストック&共有に特化(Stock) | 全て〇 | Asana無料(15名迄)、Backlog無料(10名迄)、Brabio無料(5名迄)、monday無料(2名迄)、Stock無料(ユーザー無制限) |
| 中規模(~20人) | Lychee Redmine Basecamp Planio Freedcamp Wrike | 本格課題管理+国産サポート充実(Lychee Redmine) チーム協働オールインワン(Basecamp) Redmineベース海外製+日本語サポート(Planio) 多機能&完全無料の統合型(Freedcamp) 高度カスタマイズ&部門横断コラボ(Wrike) | Lychee/Planio/Wrike〇 Basecamp/Freecamp英語UI | Lychee Redmine有料(30日無償可)、Basecamp一部無料(Personalプラン)、Planio無料(2名迄)、Freedcamp完全無料、Wrike無料(5名迄) |
| 大規模(21人以上) | Jira MS Project みんなでガント.com Zoho Projects Primavera | 開発系で定番・大規模対応(Jira) 伝統的ガント&リソース管理(MS Project) 登録不要ですぐ使えるガント共有(みんなでガント) 統合型クラウド+他Zoho連携(Zoho Projects) 超大型プロジェクト計画・PPM(Primavera) | Jira/Zoho〇 MS Project〇 ガント.com〇 Primavera〇 | Jira無料(10名迄)、MS Project有料(Office365一部含)、みんなでガント30日無料、Zoho無料(1プロジェクト)、Primavera有料(エンタープライズ) |
各ツールとも無料トライアルや無料プランがありますので、まずは小規模で試してからチーム全体に展開するのがおすすめです。チームの規模や目的に合ったツールを活用して、プロジェクト管理の効率化と可視化を進めていきましょう。
2026年おすすめ業務効率化ツール25選(目的別)
テレワークの普及や日常業務のデジタル化が進む中、業務効率化ツールの活用は仕事や家事の生産性アップに欠かせません。ここでは利用目的別におすすめの効率化ツールを25種類ご紹介します。タスク管理から家計簿までカテゴリごとにまとめていますので、ご自身の目的に合ったツール選びの参考にしてください。初心者向けの使い方Tipsや最後に各目的カテゴリごとのツール比較表も掲載します。
タスク・スケジュール管理ツール
日々のやることや予定を漏れなく管理し、スケジュールを立てるのに役立つツールです。**「忘れ防止」や「計画立案」**に焦点を当て、シンプルで続けやすいものを選びました。
Todoist(トゥドゥイスト)
- 概要: マルチデバイス対応の定番ToDoリスト管理アプリです。仕事とプライベートのタスクを一元管理でき、シンプルながら機能豊富な点が支持されています。
- 対応デバイス: スマートフォン(iOS/Android)、PC(Web/デスクトップアプリ)、スマートウォッチ等。どの端末からでもタスクを追加・チェック可能です。
- 日本語対応: 〇(UI表示や入力の自然言語認識ともに日本語対応済み)
- 無料プラン: あり。プロジェクト数やラベル機能に制限がありますが、個人利用であれば無料版で十分始められます。※高度な機能はプロ版(月額数百円)にて解放。
- 利用シーンの例: 仕事タスクの優先度管理(重要度・期限で並べ替え)、買い物リストの共有(家族とプロジェクト共有)、繰り返しタスクのリマインド(毎週月曜の定例業務など)。タスク完了で可視化される達成感がモチベーション維持につながります。
Microsoft To Do(マイクロソフト トゥドゥ)
- 概要: Microsoftが提供する無料のタスク管理アプリです。旧Wunderlistの技術を引き継ぎ、シンプルな操作性でOutlookやTeamsとも連携できます。
- 対応デバイス: PC(Windows 10以降標準搭載アプリ)、スマホ(iOS/Androidアプリ)、Webブラウザ。Windowsユーザーならシームレスに利用可能で、スマホアプリとの同期も高速です。
- 日本語対応: 〇(日本語のタスク入力・表示に対応。日本の祝日に合わせた繰返し設定なども可能)
- 無料プラン: 完全無料(Microsoftアカウントがあれば追加料金なしで全機能利用可)。Microsoft365のサブスクリプションがなくても使えます。
- 利用シーンの例: Outlook予定と連動したタスク管理(受信したメールからタスク化しTo Doに追加)、毎日のやることリストの作成(その日のタスクを朝確認し完了したらチェック)、共有リストでの簡易プロジェクト管理(家族や小チームで共同の買い物リストや作業リストを共有)。WindowsやOfficeとの親和性が高いので、Outlook予定からタスクを漏れなく管理したい方に向いています。
TimeTree(タイムツリー)
- 概要: 複数人でカレンダー共有ができる人気のスケジュール管理アプリです。家族・カップル・サークルなど様々なグループで予定を一元管理でき、国内20~40代の約1/3が利用しているとも言われます。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Androidアプリ)、PC(Web版)。マルチデバイスでリアルタイムに共有カレンダーが閲覧・編集できます。
- 日本語対応: 〇(日本発のサービスで、他に英語含む14言語に対応)
- 無料プラン: あり。基本機能は無料で利用可能。月額300円のプレミアムプランでファイル添付や予定の並べ替え、広告非表示などが追加されます。
- 利用シーンの例: 家族の予定共有(仕事・学校行事・通院日など家族全員の予定を一つのカレンダーで管理)、職場の当番スケジュール管理(シフトや在席予定を共有し、抜け漏れ防止)、推し活イベント管理(お気に入りアーティストのライブ日程を共有カレンダーで追跡)。リビングの壁掛けカレンダーがスマホに入ったような感覚で、誰でも簡単に使えるのが魅力です。
Google カレンダー
- 概要: 言わずと知れたGoogle提供のオンラインカレンダーサービスです。自分の予定管理はもちろん、他人との予定共有やタスク・リマインダー機能もあり、シンプルで高機能です。
- 対応デバイス: スマホ(Android標準 / iOSアプリ)、PC(Web)。クラウド同期で常に最新の予定にアクセスできます。
- 日本語対応: 〇(各種祝日カレンダーや和暦表示にも対応)
- 無料プラン: あり。Googleアカウントを作成すれば無料で利用可能。ビジネス向けにはGoogle Workspaceでの利用もありますが、個人利用なら無料版で十分です。
- 利用シーンの例: 仕事の会議スケジュール調整(共有カレンダーで空き時間を確認しながら招待を送信)、タスクの期限をカレンダー表示(Todoistなどと連携して締切を自動表示)、家族とカレンダー共有(それぞれのGoogleカレンダーを相互表示して予定を把握)。他のGoogleサービス(Gmailの予約メールから自動予定登録等)との連係が強力で、Androidユーザーを中心に生活インフラの一部として活用されています。
時間管理・集中サポートツール
仕事や勉強の**「集中力アップ」や「時間の見える化」**を助けるツールです。スマホやPCの使いすぎを抑えたり、作業にメリハリをつけたりすることで効率を高めます。
Forest(フォレスト)
- 概要: スマホを触らない時間をゲーム感覚で記録できるユニークな集中タイマーアプリです。作業開始時にアプリ内で種を植え、規定時間スマホを使わず集中できれば木が育ち、途中で触ってしまうと木が枯れてしまいます。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Android)、ブラウザ拡張(Chrome用等)。スマホ依存対策として主にモバイルで利用されます。
- 日本語対応: 〇(アプリ内テキストは日本語表示。日本人ユーザーのレビューも多い)
- 無料プラン: 基本無料(アプリ内課金あり)。無料で植えられる木の種類や環境音に限りがありますが、集中タイマー機能自体は制限なく使えます。
- 利用シーンの例: ポモドーロ・テクニックの実践(25分間の集中→5分休憩サイクルを設定し、繰り返し作業)、勉強会での競争(友達と一緒にForestを起動し、お互い集中時間を競い合う)、スマホ中毒の改善(就寝前1時間はForestでロックして読書や思考時間に充てる)。触らなければ森が育つ、触れば木が枯れるという仕組みで楽しみながら集中力を鍛えられると人気です。
Focus To-Do(フォーカス・トゥドゥ)
- 概要: タスク管理+集中タイマー(ポモドーロ・テクニック)を組み合わせた時間管理アプリです。「25分作業/5分休憩」の繰り返しで高い集中力を保つポモドーロ法をサポートしつつ、タスク完了状況も記録できます。
- 対応デバイス: スマホ(Android/iOS)、PC(Windows/Mac)、Chrome拡張、Apple Watch等幅広く対応。あらゆる端末で同期可能なので、環境を選びません。
- 日本語対応: UI表示は一部英語ですが、日本語入力や日本語でのタスク表示は問題なく可能です。
- 無料プラン: あり。無料でもポモドーロタイマーとタスク管理の基本機能は十分使えます。有料版(月額300円程度)でデバイス間同期無制限・詳細なレポート閲覧などが可能。
- 利用シーンの例: 仕事の生産性向上(25分間の集中作業→5分休憩を繰り返し、1日の集中時間を可視化)、勉強の効率UP(科目ごとにタイマーをセットして学習し、日・週・月単位の学習時間をグラフで把握)、雑念防止(作業中に思い出した用事はタスク欄にメモしておき、手を止めないようにする)。ホワイトノイズ再生機能もあるので、カフェ音や雨音を流して集中環境を作る使い方も人気です。
Toggl Track(トグル・トラック)
- 概要: シンプルで使いやすい時間計測・タイムトラッキングアプリです。作業開始・終了をワンタップで記録し、プロジェクトやタスクごとの時間配分を可視化できます。
- 対応デバイス: スマホ(Android/iOS)、PC(Windows/Mac/Linux対応デスクトップアプリ)、Webブラウザ。複数デバイス間でデータ同期されるので、オフィスでもモバイルでも継続計測可能。
- 日本語対応: UIは現状英語のみですが、操作自体は直感的です。日本語のタスク名入力も問題ありません。
- 無料プラン: あり(チーム利用は最大5ユーザーまで無料)。無料でもタスク数・プロジェクト数無制限で利用でき、データはグラフで視覚化できます。※有料版にするとワークスペースメンバー数増加やより詳細なレポート機能が使えます。
- 利用シーンの例: 業務時間の見直し(日々の作業にかかった時間を記録し、「会議に◯時間」「資料作成に◯時間」などをグラフ分析。無駄な会議を削減するきっかけに)、フリーランスの時間請求(クライアント別・作業種類別に時間を計測し、月末に工数レポートを作成して請求に活用)、勉強や趣味の記録(資格勉強に費やした時間を可視化しモチベーションアップに繋げる)。シンプル操作で記録習慣を邪魔しないのが長所で、初めて時間管理する方にも続けやすいです。
ファイル管理・共有ツール
ファイルやドキュメントの保存・共有に便利なクラウドストレージ系ツールです。どこからでもアクセスでき、チームでの同時編集や大容量ファイル送信にも対応します。
Google ドライブ
- 概要: Google提供のクラウドストレージサービスです。無料で15GBまで利用でき、ドキュメント・画像・動画など様々なファイルをオンラインで保存・共有できます。
- 対応デバイス: PC(Web、Windows/Mac用同期アプリ)、スマホ・タブレット(Android/iOSアプリ)。インターネット環境さえあればどこからでもアクセス可能です。
- 日本語対応: 〇(日本語のインターフェース・ヘルプあり)
- 無料プラン: 15GBまで無料。GmailやGoogleフォトと容量を共有する点に注意が必要ですが、テキスト中心なら十分な容量です。有料版はGoogle Oneとして100GB:月額¥290~。
- 利用シーンの例: チームのファイル一元管理(メンバー全員で共有フォルダを作成し、最新資料をここに保存して常に最新版を閲覧)、大容量ファイルの共有(メールに載せられないサイズの動画等をアップロードし、リンク共有で渡す)、他Googleサービスとの連携(Googleドキュメントやスプレッドシートで作成したファイルは自動的にDriveに保存)。スマホの写真バックアップにも使われるほど手軽で、プライベートからビジネスまで幅広く活用されています。
Dropbox(ドロップボックス)
- 概要: オンラインストレージサービスの草分け的存在です。動作が軽快で同期速度が速く、世界で7億人以上のユーザーを持つ信頼性の高いサービスです。
- 対応デバイス: PC(Windows/Mac/Linux用アプリ)、スマホ・タブレット(iOS/Androidアプリ)、Webブラウザ。ほぼ全てのプラットフォームに対応し、ファイルをローカルとクラウドで常時同期します。
- 日本語対応: 〇(インターフェースは日本語表示可)
- 無料プラン: あり(基本容量2GB)。紹介プログラム等で無料容量を増やすことも可能です。個人用には2GBで不足を感じる場合、有料版Plus(2TB:月額¥1,500)などがあります。
- 利用シーンの例: PC間のファイル同期(職場PCと自宅PCのDropboxフォルダを同期し、場所に依らず同じファイルにアクセス)、写真やドキュメントのクラウドバックアップ(端末故障時もDropboxに保存しておけばデータ喪失を防げる)、チームでのフォルダ共有(プロジェクトフォルダを共有し、誰かが更新した資料を全員が即参照)。履歴機能で過去のファイル復元もできるため、安全性と利便性のバランスに優れています。
OneDrive(ワンドライブ)
- 概要: Microsoftが提供するクラウドストレージサービスです。5GBまで無料で利用でき、Windowsとの親和性が高いのが特徴です。
- 対応デバイス: PC(Windowsに標準統合、Mac用クライアントあり)、スマホ(iOS/Androidアプリ)、Webブラウザ。Windowsユーザーはエクスプローラーから直接操作でき便利です。
- 日本語対応: 〇(UI表示・サポートとも日本語)
- 無料プラン: 5GBまで無料。それ以上は100GB:月額¥260など有料プランがあります。Microsoft 365を契約すると1TB~6TBのOneDrive容量が付属するため、Office利用者は実質格安で大容量利用できます。
- 利用シーンの例: Office文書のクラウド保存(Word/Excel/PowerPointで作成したファイルを自動的にOneDriveに保存しどこでも編集)、社内のファイルサーバー代替(社員ごとのOneDriveに社内資料を置き、共有リンクでやり取り)、モバイルでの写真同期(スマホで撮影した写真をOneDriveアプリで自動アップロードしPCから閲覧)。Microsoft 365との統合が特徴で、Web版Officeを追加料金なしで利用可能になる利点もあります。
家計簿・家計管理ツール
収支の記録や資産状況の見える化に便利な家計簿アプリ・資産管理ツールです。銀行口座やクレジットカードと連携して自動取得できるものを中心に、手間なく続けられるものを選びました。
マネーフォワード ME
- 概要: 日本で利用者数No.1級の家計簿アプリです。銀行・クレジットカード・電子マネー等2,600以上の金融サービスと連携し、入出金明細を自動取得して家計簿を作成します。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Androidアプリ)、PC(Web版)。マルチデバイスで使え、Web版では詳細な分析や編集も可能です。
- 日本語対応: 〇(日本開発のサービスでサポート情報も充実)
- 無料プラン: あり(連携可能な口座数10件まで・データ閲覧過去1年分まで)。無料でも銀行明細の自動取得・カテゴリ自動振り分け機能など家計簿の骨組みはすべて利用できます。有料プレミアム(月額¥500)にすると連携無制限・過去データ閲覧無制限など制約が解除されます。
- 利用シーンの例: 給与やカード支出の自動集計(銀行・カード・電子マネーを連携しておけばほぼ自動で合格点の家計簿が出来上がります)、資産の一元管理(複数の銀行口座・証券口座・ローン残高等をまとめて見える化し、自分の純資産を即把握)、支出の分析と節約(費目ごとのグラフで使いすぎをチェックし、節約アドバイス機能で無駄を見直し)。手間をかけずに家計把握したい忙しい方に特におすすめです。
Zaim(ザイム)
- 概要: 無料でも機能豊富な日本製家計簿アプリです。銀行やカード連携はもちろん、レシート読み取りによる現金支出入力や豊富なレポート機能を備えています。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Android)、PC(Web版)とも利用可能。スマホアプリにレシート撮影カメラ機能があり、紙の領収書も簡単入力できます。
- 日本語対応: 〇(開発・サポートとも日本語)
- 無料プラン: あり(無料でもほとんどの機能が制限なしで使える)。例えば複数口座連携やデータ保存期間も無料で無制限で、課金しなくても十分実用的です。プレミアム(月額¥360)ではデータ自動バックアップなどが追加。
- 利用シーンの例: 現金派の家計管理(レシート読み取りで現金支出もサッと記録。無料でもレシート読み取り機能が充実しており、手入力の手間を大幅に削減)、予算設定と分析(費目ごとに月予算を設定し、使いすぎるとアラート。グラフやカレンダー表示で支出を多角的に分析)、データのエクスポート(CSVで家計簿データを出力し、Excelで加工や共有)。課金せずほぼ全機能使える太っ腹設計で、とことん活用したい方に嬉しいアプリです。
Moneytree(マネーツリー)
- 概要: シンプルで見やすい資産管理・家計簿アプリです。他の2強(マネーフォワード・Zaim)に比べUIがオシャレで見やすいと定評があり、銀行やカードをざっくり連携して残高確認・収支チェックする用途に向いています。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Androidアプリ)、PC(Web版あり)。Apple Watchアプリもあり、手元で残高を確認することも可能です。
- 日本語対応: 〇(日本企業開発、金融機関との提携実績も豊富)
- 無料プラン: あり(基本無料で連携口座数無制限・データ保存期間無制限)。Moneytreeは無料でも口座連携や自動取得に制限がなく使えます。一方で家計簿の細かな編集機能は弱めで、細かく管理したい場合は有料プラン検討。
- 利用シーンの例: ざっくり資産チェック(複数の銀行・カード残高をまとめて確認し、総資産額をすぐ把握。「とりあえず全財産いくらある?」が一目瞭然)、家計簿が続かない人のおおまかな支出管理(Moneytreeは費目カスタマイズ等は弱いですが、その分自動取得に任せておくだけで大まかな支出傾向が掴めます。日々の細かな分類に疲れた人に)、バックアップ用途(他の家計簿で入力した現金支出もMoneytreeに手入力しておき、万一他アプリで不具合が起きても資産データをこちらで把握可能にする)。家計簿を**「あまり細かく管理せず、まず全体を把握したい」**という方にフィットするツールです。
メモ・アイデア整理ツール
アイデアを書き留めたり、情報を整理するためのノートアプリやアウトライナーです。思いつきをサッと記録でき、あとで見返して発想を発展させるのに役立ちます。
Evernote(エバーノート)
- 概要: 高機能ノートアプリの草分け的存在です。テキスト・画像・音声・Webクリップなどあらゆる情報をノートに保存でき、強力な検索機能で後から必要な情報をすぐ見つけ出せるのが特徴です。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Android)、PC(Windows/Macアプリ)、Webブラウザ。他プラットフォーム向けにも多数クライアントがあり、常に最新ノートが同期されます。
- 日本語対応: 〇(日本人ユーザーも多く、日本語OCRにも対応)
- 無料プラン: あり(※2023年末の仕様変更により無料版はノート50件・ノートブック1冊までに制限。さらに同期端末数も無料は2台まで)。かつては無料でも大容量使えましたが現在はかなり制限が厳しく、長期利用には有料プラン(月額約¥1,000)への移行が必要です。
- 利用シーンの例: 情報の一元管理(仕事メモ・名刺・領収書・Web記事クリップを全部Evernoteに放り込み、キーワード検索一発で過去メモを発掘)、議事録や資料の蓄積(タグやノートブックで整理し、蓄えた知見を後輩と共有)、アイデアノート(テキストだけでなく写真や音声メモも混在OKなので、思考をマインドマップ的にノート展開)。※現在無料プランの制約が大きいため、本格利用するなら有料プラン前提で考えたほうが良いでしょう。
OneNote(ワンノート)
- 概要: Microsoft製のノートアプリで、Officeに含まれる形で提供されています(単体でも無料使用可)。紙のノートのように好きな位置にテキストや画像を配置でき、自由度の高いメモが可能です。
- 対応デバイス: PC(Windows標準アプリ、Mac版あり)、スマホ・タブレット(iOS/Androidアプリ)。WindowsユーザーならOfficeと連携した使い方が便利です。
- 日本語対応: 〇(日本語手書き文字の検索認識機能なども搭載)
- 無料プラン: あり(Microsoftアカウント登録で無料利用可)。保存先はOneDriveで、無料の5GB容量内で使えます。実質大容量のノートを使う場合はMicrosoft 365加入(OneDrive 1TB付属)を検討。
- 利用シーンの例: 会議の手書きメモ(Surface等で手書きした内容をそのまま保存。あとで文字起こし検索も可能)、資料のスクラップ帳(WebページやPDFの一部を切り貼りしてノート作成し、アイデアソースに)、議事録の共有(OneNoteノートブックをチームで共有し、共同で議事メモを追記)。Office製品との親和性が高く、Outlook予定にリンクしたノート作成等も可能なので社内Microsoft環境の場合特に便利です。
Google キープ
- 概要: Google提供のメモアプリです。ポストイット感覚でシンプルにメモを書いて残すことに特化しています。テキストメモのほかチェックリストや音声メモ、画像添付も可能です。
- 対応デバイス: スマホ(Android標準 / iOSアプリ)、PC(Web、Chrome拡張)。Androidなら他アプリからの共有でサッとKeepにメモ追加できます。
- 日本語対応: 〇(音声メモを日本語テキスト化する機能もあり)
- 無料プラン: 完全無料(Googleアカウントがあれば使用可)。メモはGoogle Driveと同じ15GB範囲で保存されますが、テキスト中心なら容量を気にする必要はほぼありません。
- 利用シーンの例: 買い物リストの作成と共有(チェックボックス付きリストを家族と共有し、買ったものからチェックを入れていく)、ふと思いついたアイデアの即記録(ウィジェットから1タップで新規メモ作成し、思考の断片を残す)、ちょっとした情報の控え(駐車場の番号を写真メモしておく、後でメール返信する下書きをメモっておく等)。起動が速く動作が軽いので「とにかくすぐ書き留めたい」用途に最適です。
Notion(ノーション)
- 概要: メモだけでなくデータベースやタスク管理も組み合わせられるオールインワン情報整理ツールです。上級者向けですが、自由度が高くあらゆるメモ・アイデア管理に応用できます。
- 対応デバイス: スマホ(iOS/Androidアプリ)、PC(Windows/Macアプリ)、Web。リアルタイム同期でどの端末でも編集可能です。
- 日本語対応: 〇(2021年より公式日本語化済み)
- 無料プラン: あり(個人利用はページ数無制限)。ファイルアップロード容量など一部制限がありますが、テキストベースで使う分には無料で困ることはありません。チームで使う場合は有料プラン(月額$8/ユーザー~)。
- 利用シーンの例: アイデア整理とプロジェクト計画(アイデアを箇条書き→段階的に肉付けしていき、最終的にプロジェクト計画ページにまとめる。ページ内にToDoや表も埋め込めるので一元化可能)、知識ベースの構築(調べたこと・経験知をカテゴリ分けしたページ群に蓄積し、社内Wiki的に活用)、ドキュメント+タスク一体運用(企画書ページ横にタスクボードビューを配置し、アイデアと進捗管理を同時に行う)。カスタマイズ性が抜群なので、発想を形にするワークスペースを自作したい人におすすめです。
チームコミュニケーションツール
チーム内やグループでの連絡・情報共有を円滑にするチャットツールです。メールより手軽にやり取りでき、リモートワーク下でのコミュニケーション活性化に大きく貢献します。
Slack(スラック)
- 概要: ビジネスチャットツールの代表格です。部署やプロジェクトごとに「チャンネル」を作成し、グループごとの会話を整理できます。世界中の企業で利用され、外部サービスとの連携・自動化も豊富です。
- 対応デバイス: PC(Windows/Mac/Linuxアプリ、Web)、スマホ(iOS/Androidアプリ)。常時同期されるのでデバイスを問わず最新メッセージを確認できます。
- 日本語対応: 〇(日本語インターフェースあり、サポートも日本語対応)
- 無料プラン: あり(メッセージ閲覧履歴は直近90日分まで等の機能制限あり)。小規模導入なら無料でも問題ありません。有料Proプラン(月額約¥925/ユーザー)にすると履歴無制限など制約解除されます。
- 利用シーンの例: プロジェクトのグループチャット(チャンネルで議題ごとに会話を進め、議事録ファイルもチャンネルにアップして誰でも後から検索・参照できる)、他システムの通知ハブ(Gitなど開発ツールやGoogleフォームからの通知をSlackの特定チャンネルに集約。見るべき情報を一箇所に)、チームの気軽なおしゃべり(スタンプやリアクションでカジュアルなコミュニケーション。リモートでも雑談チャンネルで和気あいあい)。メールにはない手軽さでコミュニケーションが活発になり、「会議やメールが減った」との声も多いです。
Microsoft Teams(チームズ)
- 概要: Microsoft製のビジネスチャット&オンライン会議ツールです。Office 365と統合され、チャットのほか通話・ビデオ会議、ファイル共有、タスク管理まで一元化できます。
- 対応デバイス: PC(Windows/Macアプリ、Web版)、スマホ(iOS/Androidアプリ)。組織内だけでなくゲスト参加も容易なので、社外との打ち合わせにも使われます。
- 日本語対応: 〇(UI表示、日本語入力ともに問題なし)
- 無料プラン: あり(個人向け無料版:最大100人・60分のグループ通話が可能など)。企業向けにはMicrosoft 365ライセンスが必要ですが、小規模用途なら無料Teamsで十分試せます。
- 利用シーンの例: 部署内のコミュニケーション集約(メールよりTeamsチャットで素早く相談し、ファイルもその場で共同編集)、定例会議のオンライン化(週次ミーティングをTeamsのビデオ会議で実施し、会議録画や議事チャットを残す)、外部とのプロジェクト連携(取引先をゲスト招待し、専用チャンネルでやり取り)。Officeとの親和性が抜群で、予定表やOneDrive、Plannerなど全て連携して使える点がメリットです。
Chatwork(チャットワーク)
- 概要: 国産のビジネスチャットツールです。日本人向けの親しみやすいUIで、特に中小企業での導入実績が多く62万社以上が利用しています。タスク管理機能も内蔵している点が特徴です。
- 対応デバイス: PC(Web、Windows/Macアプリ)、スマホ(iOS/Androidアプリ)。
- 日本語対応: 〇(日本企業提供でサポートも日本語)
- 無料プラン: あり(ユーザー数100人まで、グループチャット履歴は過去40日分閲覧可能)。無料でも基本機能は利用でき、小規模なら困りません。有料プラン(月額¥400/ユーザー~)で履歴無制限・ビデオ会議機能強化等。
- 利用シーンの例: 社外との連絡(取引先やフリーランスと簡単にグループチャットを作成し、メールより迅速に情報共有。BtoB取引の多い企業で重宝)、タスク管理とチャットの一体運用(誰かにお願いしたタスクをチャット上で「タスク」として割り当て、完了したら相手に通知。タスク管理機能が内蔵されているため、別途ツールを使わずに済む)、情報伝達の効率化(既読管理やキーワード検索で、見落とし防止と過去ログ確認が容易)。メールより業務的で、LINEよりビジネスライクなコミュニケーションが可能なため、日本のビジネス文化に合ったツールと言えます。
LINE WORKS(ラインワークス)
- 概要: LINEの使い勝手をビジネス向けに強化したチャットツールです。馴染みのあるUIで導入障壁が低く、スマホ現場中心の企業でも浸透しやすいです。
- 対応デバイス: スマホ(LINEに似た専用アプリ)、PC(Windows/Macアプリ、Web版)。
- 日本語対応: 〇(韓国NAVER系列ですが日本市場向けに展開しており、日本語サポートも充実)
- 無料プラン: あり(30ユーザーまでずっと無料)。基本機能は無料で利用でき、小規模組織ならフリープランで十分です。30名を超える場合は有料プラン(月額¥450/ユーザー~)。
- 利用シーンの例: 店舗スタッフ間の連絡(アルバイトも含めスマホでやり取り。LINE感覚で使えるので研修不要で浸透)、緊急連絡網(大雨や地震時の安否確認をグループチャットですぐ実施)、社内報連絡(LINE同様のタイムライン投稿で全社員に情報発信)。既読確認やスタンプもあり、硬すぎず柔らかすぎないコミュニケーションができます。LINEで私用と業務が混ざるのを避けたい場合にも最適です。
自動化・ルーチン効率化ツール
定型業務を自動化したり、複数サービスを連携して手作業を減らすためのツールです。毎日・毎週の繰り返し作業を任せることで時間短縮が期待できます。
IFTTT(イフト)
- 概要: 様々なWebサービスやデバイスを連携させてタスクを自動化できるツールです。「If This Then That」の名の通り、「○○したら△△する」というルール(Applet)を作成しておけば、あとは自動で実行してくれます。
- 対応デバイス: PC(Web上でApplet作成)、スマホ(iOS/Androidアプリ)。スマートホームデバイスやSNS、メールなど数多くのサービスに対応しています。
- 日本語対応: UIは英語(※現状日本語未対応)。ただし操作はシンプルなのでGoogle翻訳等で補えば利用可能です。
- 無料プラン: あり(月当たり作成できるApplet数等に制限あり)。まずは無料で十分試せます。有料Pro版($2.5/月~)にすると無制限Appletや高速実行などが可能。
- 利用シーンの例: SNS投稿の自動化(ブログを更新したら自動でTwitterに投稿、などマルチSNS連携)、スマートホーム連携(夜7時になったら自動でリビングのスマート照明ON、朝の天気に応じてエアコン設定変更)、業務フローの自動化(特定メール受信→Excelリストに追記→Slackに通知 といった複数アクションを一括自動化)。プログラミング不要で設定でき、「こんなことできたらいいな」を実現してくれるため、使いこなすと日々の時短につながります。
Zapier(ザピアー)
- 概要: IFTTTよりビジネス寄りの高度なノーコード自動化プラットフォームです。プログラミング知識不要で複数のWebサービスを連携し、ワークフロー(Zap)を作成できます。
- 対応デバイス: PC(Web上で設定・管理)、一部スマホからの操作も可。連携対応サービスは5,000以上と非常に多く、業務アプリとの連携にも強いです。
- 日本語対応: UIは英語(日本語非対応)。公式サイトやヘルプも英語ですが、日本語解説記事も増えています。
- 無料プラン: あり(シングルステップZapを月100件まで実行可能)。より複雑なワークフローや頻繁な実行には有料プランが必要になります。
- 利用シーンの例: 営業リード管理の自動化(Webフォームから問い合わせ→Zapierで顧客管理シートに追記&担当Slackに通知)、定型レポート作成(毎日決まった時刻に各サービスからデータ取得→整形してEmail送信)、複数アプリ間のデータ同期(フォーム入力→CRM登録→メール一斉送信の一連処理を自動化)。業務プロセス全体を自動化することで人為ミスも減らせるため、IT導入が進む企業で注目されています。
Power Automate(パワーオートメイト)
- 概要: Microsoftの提供する業務自動化ツールです。クラウド上でサービス連携フローを組めるほか、Power Automate Desktopを使えばPC上の繰返し作業(RPA)も自動化できます。
- 対応デバイス: PC(Web/Windowsアプリ)。Windows 10以降にはPower Automate Desktopが標準搭載されました。スマホ用にはモバイルアプリもあり。
- 日本語対応: 〇(UI・ドキュメントとも日本語対応)
- 無料プラン: あり(Power Automate DesktopはWindowsユーザーなら追加料金なしで利用可)。クラウドフローは一部Office365契約で利用可能、それ以外は有料ライセンスが必要です。
- 利用シーンの例: 社内承認フローの自動化(申請Forms提出→上長Teams通知&承認ボタン→結果をSharePoint記録し申請者にメール などを自動処理)、PCでの単純作業RPA(Excelデータをシステムにコピペ入力→集計結果を取得、といった人手作業をシナリオ登録し自動実行)、メール翻訳と転送(英語メール受信をトリガーに、自動で日本語翻訳してTeamsに転送)。Microsoft製品との親和性が高く、OfficeやTeamsとの組み合わせで社内業務を大幅効率化できます。
ショートカット(iPhone/iPad)
- 概要: iOSに標準搭載された自動化アプリで、特定の条件で決められた操作を自動実行できます。例えば「毎朝7時に天気予報を読み上げ」「自宅Wi-Fi接続時に家族に帰宅LINE送信」等、工夫次第で生活が便利になります。
- 対応デバイス: iPhone・iPad(iOS13以降標準の「ショートカット」アプリ)。またmacOS 12以降にも「ショートカット」アプリが搭載されています。
- 日本語対応: 〇(ショートカットアプリ自体も作成ガイドも日本語)
- 無料プラン: 完全無料(Apple製品に標準付属)。
- 利用シーンの例: ルーチンの自動化(毎日特定の時刻に実行するパーソナルオートメーションを設定し、例えば「平日朝7時に今日の予定と天気を通知」)、位置情報トリガー(会社に着いたら自動で家族に「到着」メッセージ送信、家から離れたら照明オフ etc.)、手間操作の一括実行(ワンタップでお気に入りの音楽を再生しつつ家電をオン、SNSに定型メッセージ投稿と写真加工をまとめて実行、など)。プログラミングなしでiPhoneが自分専用アシスタントになる感覚が味わえ、生活や仕事の細かな手間が確実に減ります。
初心者向け効率化のコツと導入Tips
業務効率化ツールを活用し始める際、初心者の方は次のポイントを意識するとスムーズです。
- いきなり完璧を目指さない: 最初から全業務を自動化・効率化しようとせず、まずは一番負担の大きい作業から1つツール導入してみましょう。その成功体験が次の効率化への弾みになります。
- 無料プランで試して比較: 本記事で紹介したツールの多くは無料プランやトライアルがあります。複数試してみて操作感や社内との相性を確認しましょう。例えばSlackとChatworkを併用してみて使いやすい方を本格導入する、といった方法です。
- ツール同士の連携も活用: それぞれのツールは単独でも便利ですが、組み合わせると更に強力です。例として「ToDo管理に登録→Googleカレンダーに予定入れる」「フォーム入力→自動でSlack通知」は簡単な連携で実現できます。IFTTTやZapierを使えばツール間の橋渡しも容易です。
- 習慣化の工夫: ツールは使い続けて初めて効果が出ます。毎朝始業時にタスク確認する習慣を付けたり、入力漏れ防止にリマインダー通知を活用するなど、ツール利用自体をルーチンに組み込みましょう。
- チームでルールを決める: 複数人で使う場合、ツール上でのマナーやルール(例:「Slackでは返信にはリアクションのみでOK」等)を共有しておくと混乱が減り、定着がスムーズです。
これらのポイントを押さえつつ、最初は無料でできる範囲から効率化ツールを取り入れてみてください。継続して使うことで効果が実感でき、手放せなくなるでしょう。
目的別おすすめツールまとめ表
最後に、紹介したツールを目的カテゴリーごとにまとめておきます。それぞれのカテゴリーで代表的なツール名と特徴を簡潔に整理しました。
| 目的・カテゴリ | 主なツール例(※括弧内は代表的な特徴) | 補足・ポイント(初心者向けTip) |
|---|---|---|
| タスク・スケジュール管理 | Todoist(シンプルなタスク管理、自然言語で期日設定) Microsoft To Do(Windowsと高連携、完全無料) TimeTree(グループ共有カレンダー、1/3が利用) Googleカレンダー(15GB無料、他サービスと統合) | まずデジタルで「やることを見える化」する習慣を。紙の手帳からの移行も、同期の便利さを感じると続けやすいです。 |
| 時間管理・集中サポート | Forest(スマホ断ちタイマー、ゲーム感覚で集中) Focus To-Do(タスク+ポモドーロ、白色雑音も再生) Toggl Track(ワンタップ計時、グラフで時間分析) | **「どの作業にどれくらい時間を使ったか」**を把握すると無駄が見えてきます。まず1週間、Toggl等でログを取ってみましょう。 |
| ファイル管理・共有 | Googleドライブ(15GB無料、Googleサービスと連携) Dropbox(同期高速、2GB無料) OneDrive(Windows標準、5GB無料) | オンラインストレージに大事なファイルをバックアップするところから始めましょう。PC故障時の安心感が違います。 |
| 家計簿・家計管理 | マネーフォワード ME(口座連携2,600以上、自動家計簿) Zaim(無料機能豊富、レシート読取◎) Moneytree(シンプル資産一覧、無料無制限) | **「収支の見える化」**が家計改善の第一歩です。最初はメイン銀行だけ連携して、ざっくり月の収支を把握してみましょう。 |
| メモ・アイデア整理 | Evernote(強力検索で情報一元管理、※無料制限注意) OneNote(手書き対応、Office連携) Google Keep(シンプルメモ、即書いて即消せる) Notion(オールインワン情報管理、自由度高) | メモツールは**「思いついた瞬間に書ける」**ことが肝心。スマホホーム画面にウィジェット配置などして、すぐメモれる環境を整えましょう。 |
| チームコミュニケーション | Slack(チャンネル式チャット、外部連携豊富) Teams(チャット+会議、Office統合) Chatwork(国産UI、タスク管理内蔵) LINE WORKS(LINEの操作性でビジネス利用) | まずは少人数チームから導入し、便利さを実感した人から社内展開すると定着しやすいです。無料プラン活用でお試し期間を作りましょう。 |
| 自動化・ルーチン効率化 | IFTTT(簡単な条件連携、無料プランあり) Zapier(高度な業務自動化、英語UI) Power Automate(Microsoft系RPA、Win10標準) ショートカット(iOS)(スマホ操作自動化、条件多彩) | 身近な「面倒」を1つ自動化してみましょう。例えば毎日の天気通知など成功体験を得ると、他の自動化にも意欲が湧きます。 |
目的に応じて、自分やチームにフィットするツールを見つけてみてください。最初は無料で使える範囲から試し、慣れてきたら有料プランや他機能の活用も検討するとよいでしょう。効率化ツールを上手に取り入れて、2026年は仕事も生活もスマートにこなしていきましょう!










