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初心者向け・家庭で使いやすい時間追跡ツールまとめ

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初心者向け・家庭で使いやすい時間追跡ツールまとめ

はじめに

日々の家事や勉強、仕事などに「どのくらい時間を使っているか」を把握していますか?時間を可視化することで無駄な時間に気づき、効率的なスケジュール管理に役立てることができます。そこで本記事では、ITに詳しくない初心者の方でも使いやすい時間追跡・タイムログツールをまとめて紹介します。スマホアプリ(iOS/Android)やPC・Webアプリなど幅広いプラットフォームから厳選し、日本語対応の有無無料プランの有無、そして初心者にとっての使いやすさも明記します。それぞれの特徴やメリット・デメリット、さらに家庭での具体的な活用シーン(家事の時間管理、子どもの学習時間記録、自分の集中時間の把握など)にも触れます。最後には各ツールを比較した表と、どんなユーザーにどのツールがおすすめかのガイドも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

家庭での時間追跡ツール活用シーン

  • 家事の時間管理: 毎日の料理・掃除・洗濯といった家事にどれだけ時間がかかっているか記録すると、家事の分担や効率化に役立ちます。例えば掃除に毎日30分以上かかっていると分かれば、週末にまとめるなど工夫できますし、家族で時間配分を共有すれば協力もしやすくなります。
  • 子どもの学習時間記録: お子さんの勉強時間をタイムログで記録すれば、日ごとの学習習慣や科目ごとの偏りが一目瞭然です。例えばタイマーで勉強開始・終了を記録し、週単位でグラフ化すれば「今週は数学に〇時間、先週より増えた」等がわかり、親子で学習計画を見直す材料になります。
  • 自分の集中時間の把握: 在宅ワークや趣味の勉強など、「どの時間帯に集中できているか」「どれくらい他ごとに気を取られているか」を把握することも大切です。PCやスマホの使用状況を自動で追跡するツールを使えば、一日にSNSやゲームに費やした時間も可視化されます。集中の妨げになっている要因に気づければ、通知をオフにする、ポモドーロ・テクニックを導入する等、対策を講じることができます。

では次に、こうした場面で役立つ具体的な時間追跡ツールのおすすめを見ていきましょう。

初心者におすすめの時間追跡ツール8選

1. Toggl Track(トグル・トラック) – シンプル操作の定番トラッカー

特徴・用途: 7万以上のチームに導入実績がある世界的に人気のタイムトラッキングアプリです。タスク名を決めて開始ボタンを押すだけで計測開始、終わったら停止するだけという手軽さが魅力で、後から作業内容を編集することも可能です。PCのウェブブラウザ上でもスマホアプリ(iOS/Android)でも同じアカウントで利用でき、データは同期されます。無料プランで基本機能は十分使えるため個人利用なら費用を気にせず始められます。

メリット: 操作が直感的でシンプルな点が初心者向きです。プロジェクトやタグで時間を分類でき、記録した時間のレポート(集計グラフ)も簡単に確認できます。チーム利用も想定されたサービスなので信頼性が高く、将来的に在宅ワークや副業で活用する場合にも拡張性があります。
デメリット: インターフェースが日本語非対応で全て英語表示である点は、人によっては戸惑うかもしれません。ただし操作自体は難しくなく、使われている英単語もシンプルです。また本来はビジネス向けの機能(プロジェクトごとの予算管理や請求書機能など)も含まれますが、家庭で使う分には無視して問題ありません。

家庭での活用例: 家事や育児、趣味のプロジェクトなどを**「料理」「掃除」「子ども勉強サポート」「読書」**といったプロジェクト名で作成し、それぞれにかかった時間を記録すると、自分や家族が各活動に割いている時間配分が見える化されます。シンプルな操作のおかげで「掃除を始めるときにポチッと開始、終わったら停止」という使い方が習慣化しやすく、後で週単位・月単位の集計結果を見返して生活リズムの改善に役立てることもできます。

2. Clockify(クロックファイ) – 無料で高機能な時間追跡ソフト

特徴・用途: 完全無料で使えるにもかかわらず機能豊富な時間追跡ツールです。全世界で数百万人に利用されており、プロジェクトごと・作業内容ごとに細かく時間を記録して日々のサマリーレポートを自動作成できます。Webブラウザから利用するクラウドサービスで、必要に応じてデスクトップ版アプリ(Windows/Mac)やモバイルアプリ(iOS/Android)も提供されています。オフライン状態でも計測し、後でオンラインに再接続したときにデータ同期することも可能です。基本機能は無料版で十分使え、有料プランもありますが個人用途であれば無料のままで問題ありません。

メリット: 最大の利点は無料版のままで制限なく使えることです。複数人チームで使う場合でも共有プロジェクトを作成して時間データを集約できるなど拡張性があります。インターフェースはシンプルで、作業開始時に「Start」ボタン、終了時に「Stop」を押すだけという操作はTogglと似ており初心者でも迷いません。英語表記ですが、公式サイトには「時間計測を始めましょう – 無料です! (Start tracking time – it’s free!)」と大きく書かれており、初めてでもとりあえずボタンを押せば使い始められる手軽さがあります。
デメリット: 日本語UIに対応していないため英語が表示されます。また機能面ではプロジェクトの予算管理や経費記録、タイムシート承認などビジネス寄りの機能も多く、個人で使う場合はそこまで使いこなさないかもしれません。その分メニュー項目が多く最初は戸惑う可能性がありますが、使う機能を絞れば問題ありません。

家庭での活用例: 夫婦や家族で家事・育児の時間を共同管理したい場合にClockifyは便利です。無料アカウントを家族それぞれが作り、「洗濯」「食事準備」「子ども宿題を見る」など共通のプロジェクトを設定しておけば、誰がどの家事に何時間使ったかを一元的に集計できます。後から全員の時間データを振り返り、「平日は〇〇さんに負担が偏っているから土日は交代しよう」といった話し合いの材料にもなるでしょう。また自分一人で使う場合も、作業ごとの細かいレポートが自動生成されるため、細部まで時間を記録してスキマ時間の発見無駄時間の削減に活かせます。

3. ATracker(エートラッカー) – 家事から日課までワンタップで時間記録

特徴・用途: スマホで簡単操作できるシンプルな時間記録アプリです。iPhone・Android両対応で、アプリを開いて1タップで計測スタート・ストップが可能な手軽さがウリです。記録したデータは自動で円グラフや棒グラフになり、1日の時間の使い方をビジュアルに振り返ることができます。仕事の業務だけでなく日々の家事まで管理することができ、無駄な時間がないかを見直せます。カテゴリーごとにメモを残す機能もあり、何に時間を使ったか細かく記録・分析したい人に向いています。基本的な機能は無料で利用でき、より多くのタスクカテゴリを追加したりデータエクスポート等を行いたい場合は有料版へのアップグレードも用意されています(無料版では登録できるトラッキングカテゴリ数に制限があります)。

メリット: 日本語対応しており操作説明も分かりやすいため、英語が苦手な方でも安心です。ワンタップで記録できる手軽さから「まず記録する」というハードルが低く、習慣化しやすいです。自動生成されるグラフで自分の時間配分を直感的に把握できる点も魅力でしょう。「今日は育児に◯時間、家事に◯時間、趣味に◯時間」というように棒グラフや円グラフで示されるので達成感が得られ、モチベーション維持にもつながります。
デメリット: スマホ専用のアプリで、PCやWebからは使えません。また、無料版ではトラッキング可能なタスク種類に上限(※例えば5件までなど)があるため、たくさんのカテゴリを細かく記録したい場合は有料版が必要になる可能性があります。機能自体はシンプルな分、他のアプリと連携したり自動計測したりといった高度なことはできませんが、初心者が日常の時間記録を始めるには十分な機能と言えます。

家庭での活用例: 家事・育児・仕事と毎日やることが多岐にわたる主婦・主夫の方にATrackerはピッタリです。例えば**「料理」「掃除」「買い物」「子どもの送迎」など項目を作っておき、開始時にポンと押すだけでログが取れるので、家事の合間でも手軽に操作できます。1日の終わりにグラフを見れば、「今日は家事に◯時間も使っていた!」といった気づきが得られ、明日以降の予定調整に活かせます。また、お子さんの生活リズム管理にも応用でき、「睡眠」「宿題」「ゲーム」「テレビ」**などを記録していけば、親子で時間の使い方を見直す教材にもなるでしょう。

4. Focus To-Do(フォーカス・トゥドゥ) – ポモドーロで集中力アップ+時間管理

特徴・用途: ポモドーロ・テクニック(25分作業+5分休憩の繰り返しによる集中法)を手軽に実践できるよう設計されたタイマー兼タスク管理アプリです。ToDoリスト機能とタイマーが一体化しており、やることをタスクとして登録→タイマーをセットして集中→休憩、といった一連の流れをスマホ1つで管理できます。タイマーが終わると通知が来るリマインダー機能、タスクに費やした時間を統計レポートで振り返る機能もあり、単なるタイマー以上に「時間の記録と分析」ができるアプリです。iOS/Androidの他、PC用(Windows/Mac)やWeb版もありデバイス間同期が可能なので、自宅のパソコンで作業するときもスマホアプリで計測を開始すればまとめてログが残ります。基本利用は無料で、プロ版にアップグレードするとレポートの詳細表示やクラウド同期の上限拡大など追加機能が利用できます。日本語を含む29言語に対応しており(アプリストア情報)、表示も日本語で安心です。

メリット: ポモドーロタイマーとタスク管理を組み合わせたオールインワン設計なので、別々のアプリを使わずに済み初心者にも扱いやすいです。例えば「〇時から英語の勉強30分」とタスクを登録しておけば、ワンタップでタイマーを開始でき、終了時には通知が出るため時間管理が習慣化しやすくなります。記録された時間は日・週・月ごとに集計表示でき、何にどれだけ集中したか振り返ることも可能です。さらに複数デバイス同期がスムーズで、自宅PCでの作業と外出先での勉強を一つのタイムログにまとめられる柔軟性もメリットです。
デメリット: ポモドーロ・テクニック前提のため、25分作業+5分休憩というサイクルで動く点が合わない人もいるかもしれません(※タイマー長は調整可能ですが基本はこの形式です)。また「タスク管理+タイマー」の多機能ゆえに、単純な時間記録だけしたい場合は少しオーバースペックに感じる可能性があります。無料版でも十分使えますが、より詳細なレポートや高度な分析機能は有料プランになります。ただし家庭で使う範囲では無料版で困ることはほとんどないでしょう。

家庭での活用例: 勉強やテレワークなど“集中時間”を確保したい人に特におすすめです。在宅勤務中につい家族に話しかけられてしまう…といった場合でも、「あと◯分で休憩だからそれまで話しかけないで」と家族と約束しておけばお互いストレスが減ります。Focus To-Doで25分間のフォーカスタイムを開始すれば、タイマー画面に残り時間が表示されるので家族にも目で見て伝わります(※アプリを開きっぱなしにしておけば画面がロックしない設定も可能)。お子さんの自習時間にも活用できます。例えば「15分勉強したら5分休憩しようね」というように短い集中→休憩を区切ってあげると、長時間ダラダラ勉強するより効率が上がり、ゲーム感覚で勉強習慣を身につけられます。記録した学習時間は週ごとにグラフで確認できるため、「先週より〇〇科目に費やす時間が増えたね」など親子で成長を実感することもできます。

5. RescueTime(レスキュータイム) – PC・スマホの使い方を自動で見える化

特徴・用途: 自動追跡型の時間管理ツールで、PCやスマホでどのアプリ・サイトにどれくらい時間を使っているかをバックグラウンドで記録・分析してくれます。200万以上のユーザーに利用されており、特別な操作をしなくても日々のデバイス利用状況がタイムログとして蓄積されるのが最大の特徴です。例えばPCにRescueTimeをインストールすると、何時何分にどのアプリを開いていたか、ウェブサイトは何を閲覧していたか等が自動で記録され、「業務関連」「娯楽」「ソーシャルメディア」等カテゴリーごとに集計されます。これにより無駄な時間を可視化し、時間のコントロールに役立てることができます。さらに、一定時間集中したいときには**フォーカスモード(FocusTime)**をONにして特定サイトをブロックする機能もあり、作業への強制力を高めてくれるのも特徴です。基本的に英語のサービスですが、公式サイトで登録すれば約2週間の無料トライアル期間を経て有料プラン(月額制)に移行できます(※過去には機能限定の無料版も存在しましたが、2026年現在は有料プラン中心の提供形態になっているようです)。

メリット: 手動でタイマーを開始しなくても良いので、記録漏れがなく確実に時間把握できる点が大きな利点です。ついダラダラとSNSや動画を見てしまってもRescueTimeが裏で記録しているため後から「今日はSNSに○時間も費やしていた」と客観的に知ることができます。特にPCやスマホ上での活動が中心の場合、アプリごと・サイトごとの利用時間統計が自動で取れるのは強力です。また先述のフォーカスモードにより、気が散って作業を続けにくい人には強制的に仕事を続けさせてくれる機能も便利です(一定時間SNSなどを開けなくすることで強制的に集中状態を作り出します)。こうした集中力保護機能や目標設定機能も備わっており、単なる記録にとどまらず「より生産的な習慣づくり」をアシストしてくれるツールです。
デメリット: インターフェースおよび提供情報は日本語非対応(英語)です。分析結果のグラフや数値自体は直感的に理解できますが、細かな設定を調整する際には英語のダッシュボードを操作する必要があります。また、常にデバイス上の活動を記録する都合上、プライバシー面で抵抗を感じる人もいるかもしれません(※記録データは本人のみ確認可能で、内容も時間量の集計が中心です)。導入時にはPC・スマホそれぞれにアプリをインストールし、初期設定で追跡対象外にするアプリの指定などを行う必要があり、純粋なタイマー系アプリに比べるとセットアップの手間はややかかります。しかし一度設定してしまえばあとは自動で動作するため、忙しい人ほど恩恵が大きいでしょう。

家庭での活用例: 在宅ワークの効率アップにRescueTimeは非常に役立ちます。家で仕事をしていると、仕事中に家族から話しかけられたり家事が目について中断してしまったりといったこともあるでしょう。RescueTimeでPCの作業ログを取っておけば、「今日は〇時間中断してしまったな」といった振り返りができますし、逆に高い集中度で作業できていた時間帯も把握できます。例えば「午前中9時〜11時は生産性が高い」という分析結果が出れば、その時間に重要な仕事を優先し、逆に午後の効率が落ちる時間は思い切って休憩や家事に充てる、といった時間割の見直しも可能です。また、お子さんにスマホを持たせている場合、RescueTimeを入れておくとスマホの使用状況(勉強系アプリ vs ゲームや動画)が把握できます。ある程度大きいお子さんであれば、週に一度一緒にレポートを見ながら「ゲームはやりすぎかな?」「勉強アプリの時間を増やそう」など話し合う材料にもなるでしょう。

6. Studyplus(スタディプラス) – 勉強時間の見える化で学習習慣をサポート

特徴・用途: 勉強時間の記録に特化した日本発の学習管理アプリです。科目ごとに勉強時間や学習量を記録し、日・週・月単位で積み上げグラフを表示できます。たとえば「数学を1時間」「英語を30分」といった具合に入力(ストップウォッチ機能で計測も可)すると、その内容がタイムラインに投稿され、自分の学習ログとして蓄積されます。受験生の三人に一人が使う人気アプリとも言われ、勉強の可視化だけでなくユーザー同士で「いいね」やコメントを送り合えるコミュニティ機能でモチベーション維持にも一役買っています。iPhone/Androidに対応し、基本利用は無料です(広告表示や一部プレミアム機能あり)。アプリは初学者向けに作られており操作は直感的で、もちろん日本語表示です。

メリット: 勉強専用に作られているため機能が分かりやすく、学生や親御さんでもすぐ使いこなせます。「本棚」に教材を登録してタイマーを動かすだけで記録完了という手軽さで、勉強のたびにアプリの使い方に悩むことはありません。記録した勉強時間は科目別・日別・週別などで集計表示でき、特定科目に偏っていないかなど自分では気づけない変化にも気づくことができます。「昨日より今日は頑張ろう」「今週の目標〇時間に到達できた」といったゲーム感覚でモチベーションアップにつながる仕掛けも豊富です。さらに同じ目標(志望校や資格)を持つユーザーとつながり励まし合えるコミュニティ機能は、継続の大きな助けになります。こうしたSNS要素も含め、楽しく習慣化できる工夫が随所に凝らされています。
デメリット: 学習管理に特化している分、勉強以外の用途には向かない点は注意です。家事や仕事の時間を記録する機能は想定されておらず、あくまで「勉強ログ専用ツール」と割り切る必要があります。また、スマホアプリとしての提供が中心でPC用の公式アプリはありません(ブラウザから閲覧は可能ですが、基本的にスマホで完結する設計です)。社会人のスキルアップや趣味の勉強にも使えますが、仕事のプロジェクト管理のような機能はありませんので、あくまで自己学習の記録帳として使うのがベストでしょう。

家庭での活用例: 学生のお子さんの勉強記録に最適です。お子さん自身がアプリで勉強時間を記録し、「今日は〇時間勉強した!」という達成感を得ることで勉強習慣の定着につながります。保護者の立場からも、お子さんの記録を一緒に見て「先週より理科に時間を増やせたね」「目標時間まであと少しだから頑張ろう」とポジティブな声かけをする材料になります。スタディプラス上で目標校や目指す資格を設定すると、同じ目標の仲間の存在を感じられるため受験勉強の孤独感も和らぐでしょう。また、社会人の自己学習にももちろん活用できます。語学の勉強や資格試験の勉強時間を可視化することで仕事と両立して計画的に学習を進める助けになりますし、「今日は忙しくて○時間しか勉強できなかったけど、週末に挽回しよう」といった計画修正もしやすくなります。家庭内で親子一緒にスタディプラスを使うのもおすすめで、親が読書や勉強の記録をつける姿を見せることで子どもも触発される効果が期待できます。

7. CotoGoto(コトゴト) – AIと会話する新しい作業ログツール

特徴・用途: CotoGotoは一風変わったアプローチの時間管理ツールで、人工知能との会話を通じて自分の作業内容や時間を記録する仕組みになっています。例えば毎朝AI相手に「おはよう。これから○○の作業を始めるよ」と話しかけ、作業終了時に「今△△の作業が終わったよ」と報告すると、その会話内容からAIが作業時間・内容・場所・感情の変化などの情報を自動抽出して記録・分析してくれます。タイマーを押したり手動でログを入力したりする手間がなく、日常会話の延長でライフログを残せる点が特徴です。分析結果はグラフやリストで確認でき、自分がどんな気分でどこでどんな作業をし、その結果どれだけ時間を使ったかといった多角的なライフログが蓄積されます。iPhone/Android対応で、LINEアプリ上のBotや専用アプリ経由でAIと対話します。基本利用は無料です。

メリット: 入力の手間がほとんど不要なため、「いちいちタイマーを操作するのが続かない」という人に向いています。朝夕のちょっとした会話の中で勝手にログが溜まっていくので、日記を書く感覚で時間管理が可能です。また記録される情報が時間や作業内容だけでなく場所や感情まで含まれる点もユニークです。例えば「カフェで作業したらはかどった」「在宅勤務中は集中力が落ち気味だった」など、会話から分析されたデータをもとに自分が最も生産的になれる環境モチベーション維持のコツを発見できる可能性があります。日本語でAIと対話できるため難しい操作はなく、LINEやSlackとも連携可能なので日常の延長で使える点も利点です。
デメリット: AIと会話するスタイルに慣れるまで少し戸惑うかもしれません。最初は「今日は何を話しかければいいの?」となる場合もありますが、公式ヘルプに例が載っているので徐々にパターンを掴めるでしょう。また現時点ではフリーランスの作業管理にフォーカスしたサービスとなっており、機能連携もSlackやTrelloなど仕事寄りのツールが中心です。家庭内で使う場合、仕事以外のログももちろん記録できますが、一部「人件費計算」など家庭ユーザーには不要な設定項目もあります。しかしそれらは無視して使っても問題ありません。AIとの対話内容がそのままログとして残るため、プライベートな内容は控える・会話用のニックネームを設定する等の配慮は必要でしょう。

家庭での活用例: 日記代わりのライフログとして家計簿感覚で使うのも面白いでしょう。例えば毎晩寝る前に「今日は料理と掃除で2時間使った。子どもの宿題を見るのに1時間、一緒に遊んだのが30分。自分の読書は15分だけできた」とAIに話すと、その日の家事・育児・自己啓発それぞれの時間が記録されます。積み重ねていけば「今週は先週より自分の時間が増えたな」「平日は子ども関連の時間が多いけど週末は家事に追われているな」といった傾向も見えてくるでしょう。また高齢の親御さんの生活記録として、毎日AIと会話してもらい見守りに活用する、といったユースケースも考えられます。会話内容から感情の浮き沈みも記録されるため、離れて暮らす家族のメンタル面の変化を知るヒントになるかもしれません。

8. MyStats(マイスタッツ) – 自己分析もできる時間管理アプリ

特徴・用途: MyStatsは時間管理と自己管理の両方に役立つ個人向けアプリです。単に時間を測るだけでなく、「時間の使い方」と「達成したタスク数」など複数の項目でデータを記録し、組み合わせて分析できるのが特徴です。例えば1日の中で何時にどんなことに時間を費やしたかを記録すると同時に、その日に完了したタスクの件数や進捗度合いも入力しておくことで、「長時間かけた割にタスク完了数が少ない日は生産性が低い」などの分析ができます。記録したデータは円グラフで時間配分を表示したり、タスク達成度を折れ線グラフで表示したりと、多面的に振り返られます。iPhone専用アプリで、日本語表示に対応、基本利用は無料です。自分の行動パターンを客観視し、自己改善につなげたい人に向いています。

メリット: 単なる時間計測ツールに留まらずセルフマネジメントツールとして使える点が最大の魅力です。「勉強2時間したけど集中できていなかったのか、タスク完了数は少なかった」など時間と成果を突き合わせて分析できるため、時間の質にも目を向けられます。グラフ化機能も充実しており、時間の使い方を円グラフで、タスク達成度を日別に折れ線グラフで見ることで目標達成に向けた進捗が実感しやすくなります。また目標ごとにメモを残すこともできるので、振り返り日記のように使うことも可能です。「無料でここまでできるのか」と驚くユーザーも多く、自己研鑽や習慣改善に熱心な方にはピッタリのアプリでしょう。
デメリット: 対応デバイスがiPhone限定なので、Androidユーザーは利用できません。また記録項目が多岐にわたる分、自分でデータを入力する手間もそれなりにかかります。タイマー機能も付いていますが、基本的には「何にどれだけ時間を使ったか」を後から自分で入力する使い方になります。習慣化するまでは記録を忘れてしまうこともあるでしょう。分析機能が豊富ゆえに、人によっては「そこまで細かく管理しなくても…」と感じるかもしれません。逆に言えばデータ収集やPDCAが好きな人向けのツールと言えます。

家庭での活用例: 自分の生活を改善したい人にとってMyStatsは強力なパートナーになります。例えばダイエット中の方が「運動○分」「食事準備○分」「睡眠○時間」と日々ログを取り、併せて「摂取カロリー」「体重の増減」などをメモしていけば、時間と成果の関係を客観的に振り返ることができます。社会人で仕事の生産性を高めたい方なら、「勉強/自己研鑽に使った時間」「残業した時間」「完了したタスク数」を記録・分析することで、効率の良い働き方を模索できます。家事に関しても、時間をかけた割に家事が終わっていないと感じるならMyStatsで時間とタスク量をチェックすると原因が見つかるかもしれません(例えば「ながらスマホ」でダラダラ時間が過ぎていた等)。このように、時間の量と成果の両面から日常を改善したい人にとって心強いツールです。

主要ツール比較表

ツール名       対応デバイス       日本語対応無料プラン主な特徴・用途                     メリット                  デメリット                     導入のしやすさ
Toggl TrackWeb、Windows/Mac、iOS、Android❌(英語)✅ 基本機能無料開始/停止ボタンを押すだけで作業時間を計測するシンプルなトラッカー。プロジェクトやタグで分類可能。直感的操作(ワンタップ計測)
レポート機能充実(時間配分をグラフ化)
マルチプラットフォーム(PC・スマホ両対応)
日本語非対応(画面表示は英語)
機能過多の側面(請求/予算管理など個人では使わない機能も)
簡単(登録してすぐ利用可)
※英語UIだが基本操作は簡単
ClockifyWeb、Windows/Mac、iOS、Android❌(英語)✅ 完全無料細かなプロジェクト管理もできる高機能トラッカー。タイムシートやレポートを詳細に自動生成し、オフライン記録にも対応。全機能が無料
チーム利用可(共同プロジェクトで時間共有)
多彩な分析(日別・プロジェクト別レポート)
日本語非対応
機能豊富で設定多め(初心者は使う機能を限定すると◎)
簡単(無料登録するだけ)
※英語UIだが公式サイトも平易
ATrackeriOSアプリ、Androidアプリ✅ 日本語対応✅ 基本機能無料(※一部制限)スマホでワンタップ操作できる手軽な時間記録アプリ。家事から日課までをカテゴリ登録し、棒グラフ・円グラフで時間配分を可視化。直感的UI(ワンタップで計測開始/停止)
グラフ表示で時間の使い方を一目で把握
日本語で使える安心感
スマホ専用(PCで使えない)
無料版に制限(登録カテゴリ数に上限あり)
自動計測なし(手動入力メイン)
簡単(アプリを入れて即利用可)
※操作ガイドも日本語
Focus To-DoiOSアプリ、Androidアプリ、PC(Win/Mac)、Web✅ 日本語対応✅ 基本無料(プロ版あり)ポモドーロタイマー+ToDoリストが一体化した集中力維持アプリ。25分作業/5分休憩のサイクル管理やタスク時間の記録・集計が可能。集中習慣をサポート(ポモドーロでメリハリ)
タスク管理機能付きで計画と実行を一括管理
マルチデバイス同期(スマホとPCで連携)
ポモドーロ前提(25分区切り作業が合わない場合も)
機能豊富(シンプルな記録以上の設定が必要)
高度機能は有料(分析レポート強化など)
簡単(セットアップ手順ガイドあり)
※日本語UIで安心
RescueTimeWindows/Macソフト、Androidアプリ(※iOS版は機能限定)❌(英語)◇ 14日無料トライアル(以降有料)PC・スマホ上のアプリ利用時間を自動追跡し可視化するツール。サイトブロックによる強制集中モードなど生産性向上機能も搭載。自動記録で記入漏れゼロ
分析が詳細(アプリ・サイト別利用時間)
集中支援機能あり(気が散る要因をブロック)
日本語非対応
設定にやや手間(インストールやカテゴリ分類)
プライバシーに注意(使用状況データ収集)
普通(PC/スマホにソフト導入要)
※英語設定に多少習熟必要
StudyplusiOSアプリ、Androidアプリ✅ 日本語対応✅ 完全無料勉強時間の記録に特化した学習管理アプリ。科目ごとに勉強時間を入力し、日・週・月単位での集計グラフや他ユーザーとの励まし合い機能で学習習慣を支援。学生利用率高(受験生の1/3が利用)
操作簡単(初心者でも迷わず使える)
モチベUP(SNS機能で励まし合い)
学習以外には不向き(家事や仕事ログは想定外)
スマホ中心(PCでの操作は不可)
コミュニティ投稿(公開範囲に注意)
簡単(インストール後すぐ使える)
※UIがシンプルで親切
CotoGotoiOSアプリ、Androidアプリ(LINE等Bot連携も可)✅ 日本語対応✅ 無料利用可AIとの対話を通じて作業ログを自動生成するユニークなツール。会話内容から作業時間・内容・感情などを分析しライフログ化。手入力不要(会話するだけで記録)
多角的ログ(場所・感情も含め分析)
楽しさ(日記感覚で続けやすい)
慣れが必要(AIと毎日会話するスタイル)
仕事向け機能中心(家庭利用では冗長な設定あり)
プライバシー(会話内容の取捨選択必要)
普通(AIチャットに抵抗なければ簡単)
※使い方習得に時間も
MyStatsiOSアプリ✅ 日本語対応✅ 完全無料時間の使い方とタスク達成度を同時に記録・分析し、自己管理に活かせるアプリ。時間配分を円グラフ、タスク完了数を折れ線グラフで可視化。自己分析に最適(時間と成果を関連分析)
グラフ豊富(時間配分・達成度を視覚化)
完全無料(機能の制限なし)
iPhone限定(Android非対応)
記録項目多め(入力の手間がかかる)
継続力が必要(習慣化しないと効果減)
普通(活用には継続習慣が必要)
※データ入力に根気要

自分に合ったツールはどれ? – ユーザー別おすすめガイド

時間管理ツールには様々な種類がありますが、最後に「どんな人にはどのツールがおすすめか」を簡単にまとめます。

  • とにかくシンプルに始めたい人: Toggl TrackClockify がおすすめです。どちらもワンタッチで計測開始/停止でき、無料で基本機能が使えます。英語UIですが操作は簡単なので、深く考えず記録を始められます。
  • 日本語の使いやすいアプリがいい人: ATrackerStudyplus なら日本語表示で安心です。それぞれ家事や日課の記録、勉強時間の記録に特化しており、初めてでも迷わず使える設計になっています。
  • 家事や育児の時間を見直したい人: ATracker のようなスマホで手軽に使えるトラッカーが適しています。家事の合間でもサッと記録でき、グラフで日々の時間配分を振り返ることで効率化のヒントが得られます。家族で共有する場合は Clockify などプロジェクト共有型も検討しましょう。
  • 仕事やPC作業中心で生産性を上げたい人: RescueTime が向いています。自動でPC・スマホの使い方を分析してくれるので、自分の生産性の癖を客観視できます。「ついSNSを見てしまう…」という方にはフォーカスモードで強制的に集中環境を作る機能も助けになります。
  • ポモドーロ・テクニックを試したい人: Focus To-Do 一択です。タイマーとToDo管理が一体化しており、25分集中+5分休憩のサイクルを楽に回せます。ゲーム感覚で集中力を鍛えたい学生や在宅勤務者にピッタリです。
  • 勉強のモチベーションを上げたい学生: Studyplus が最適です。日々の勉強記録が蓄積され、他のユーザーと励まし合えるので楽しく勉強習慣を継続できます。受験や資格勉強のお供にぜひ活用してください。
  • 日記感覚でライフログを付けたい人: CotoGoto のようにAIと対話するタイプがハマるかもしれません。会話するだけで記録が溜まるので手間いらずです。チャット好きな人や、新しい体験が好きな人は楽しみながら自己管理できるでしょう。
  • 自己分析が趣味なストイックな人: MyStats の出番です。時間とタスクを細かく記録し、グラフで検証することで自分の行動パターンを科学的に把握できます。データをもとにPDCAを回したい人、日々の改善を積み重ねたい人にうってつけです。

以上、初心者でも使いやすい時間追跡・タイムログツールを幅広く紹介しました。それぞれ特徴が異なりますので、自分の目的やライフスタイルに合ったものを選んでみてください。まずは気になったツールを実際に使ってみて、時間管理の第一歩を踏み出してみましょう。きっと「時間の見える化」によって新たな発見があり、日々の生活や学習・仕事の質が向上するはずです。ぜひ今日から気軽にトライしてみてください。